おじいさんが入院してしまいました。
おじいさん(義父)盲腸
一昨日の朝、前の家に住んでいるおじいさんがうちに来て、「10日前に草刈をしたら筋肉痛でお腹が痛くなった。整体にいくから予約をしてくれ。」と言いました。
10日も筋肉痛ってありえないと思ったのですが、とにかく「整体、整体」と言い張るので予約を入れて行ったところ、「ここは盲腸のとこです。すぐ病院に連れて行ってあげてください」と言われました。
それから紆余曲折ありましたが、近くの総合病院の外科に行きましたら、虫垂が破れて背中側にかなり膿が溜まっているとのこと。即入院です。
体温を測ると37度7分の熱があって、「ああ、それで、いつも朝2時間は歩くのに、今日は1時間半しか歩けなかったのか。」と言っていました。
おじいさんは今まで一度も大きな病気をしたことがなく、風邪も引かないのです。熱があっても気がつかなかったのでしょう。入院をしたのは生まれて初めてです。
3年前から義母、実家の父、実家の母と入院が相次いで私は大変な思いをしました。今回、丈夫で長生きしそうなおじいさんまで倒れてしまったので「ブルータス、お前もか!」と言いたくなりました。おじいさんはいつもピンピンしていて、きっと私よりも長生きするに違いないと信じていたのに・・・。
炎症が治まるまで手術ができないということで24時間点滴の絶飲食の状態です。これが10日前にちゃんと病院に行っていればすぐに手術して、今頃は治っていたはずなんですけどね。
ちょうどいい機会だからパジャマや下着も新しく買って持っていったのですが、おじいさんはただでさえゴムのキツいのが嫌いなところに持ってきて、腹痛で気分が悪いのでゴムをズリ下げてしまいます。そう言えば今までのパンツはみんな義母がゴムをゆるゆるに入れ替えていました。それであわててズボンやパンツやモモヒキを持って帰って夜なべしてゴムの入れ替えをしたのですけど、最近のパンツときたら、ゴムを縫い付けてあるではありませんか。安物のジャージもそうです。それで縫いつけてある糸をみんな切って、輪さを作ってそこに新たなゴムを通すという面倒くさいことを延々とやりました。今、ミシンが壊れていて使えないので、全部手縫いでチクチクチクチク、泣き泣きやりました。裁縫は苦手です。
買い物
そんなこんなで、ストレスが溜まるのでいつも帰りに病院のコンビニで何か買って帰ります。NHK「趣味の園芸」とか、燻製卵とか・・・
今日はアイスを買って帰りました。
その名も 福山あいす ベリーローズ
ラズベリーと、バラエキスの入った大変優雅なご当地アイスです。
ちゃんとホームページもあります。
あっさりとしていて香りのよい美味しいアイスでした。
さ、明日もがんばろう。