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記録帳

日常の体験と、読書、映画の感想を主に書きます。

珍しく時事ネタ

男児置き去り事件

北海道で置き去りにされた男の子が無事見つかったというニュースをさっき初めて見て、ほっとしました。てっきり山で遭難して、下手をすると衰弱して死んじゃってるかもしれないなどと痛ましい想像をしていたところでしたので。

TVを見ながら、すぐさまタブレットでニュースをチェックしたら、なんと、「しつけで置き去り」という両親の言葉を疑ってた人がたくさんいたらしいことを知ってびっくりしました。ホントは殺して埋めてたのに行方不明になったと言い訳してるみたいな・・・。

私はそんなことは思ってはいませんでしたが、自分も「もう、あんたなんか知らない!一人で歩いて帰んなさい!」なんて、子供が小さい時にはしょっちゅう怒ってたような記憶があるので、「わあ、まかり間違うとこんな大惨事になっちゃうんだー!」と、ご両親に同情すると同時に、「きっとネットの掲示板あたりでは、虐待だ、鬼のような親だ、とかまびすしいことだろう。」と目を覆いたくなる思いでした。(実際目を覆ってました。)

というのも、昔うちの長男が2歳だった頃、似たようなことがあったんです。

夕食の前にお菓子を食べたいとゴネまくるので腹が立ち、「そんな聞き分けのない子はうちの子じゃありません。もう、捨てて来る!」と言って洗濯物のカゴに長男を入れ、そのまま抱えて、近くのゴミ収集所の前に持っていったことがありました。

そして、「これからは、一人で頑張って生きていくんだよ。」と冗談で言ったのですが、息子はしゃくり上げながら、「うん、ボクね、小鳥ちゃんの卵を見つけて食べるから、大丈夫だよ。」と言うので、うっかり笑いそうになりました。そして、何分くらい置いておけばいいかと思案しましたが、やはり5、6分もたたないうちに、溝に落っこちはしないかと心配になって迎えに行きました。

息子は、カゴに入ったままヒクヒク泣いていて、カゴごと持って帰っている途中、お隣のおばさんが何事かと聞いてきて、「実は・・・」と話すと、「まあ、なんてひどいことを・・・。いらないのなら、私が拾うわ。」と言われた記憶があります。

今思えば、あれも、もし息子がちゃっちゃと行動する子で、溝に落ちたり、車に轢かれたりしていたら、それこそ警察沙汰になって、私は鬼のような母親ということになってしまっていただろうな、と思います。(トロい子でよかった)

だから、北海道の男の子のご両親のことも、決して非難できないんです。

見つかって本当によかった、よかった。