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記録帳

日常の体験と、読書、映画の感想を主に書きます。

千円札を拾いました。

「千円札は拾うな」って本がありましよたね。

先日の夜、犬の散歩に出たら、近所の道端に千円札が落ちていました。

つい一昨年までその道の周囲は田んぼだけだったのですが、今や造成されて新築の家が建ち並んでいます。そしてその道は駅からの通勤通学の路上で、いったい誰が落としたものやらわかりません。

こんな時は交番・・・と、うっかり後ろを振り返ったのですが、以前そこにあった交番は今はもうなくなっています。このあたりの人口増加に伴い、事件、事故も増えてきたため新たに警察署が新設され、近くの交番はそちらに吸収されてしまったのでした。

私は一昨年、その警察署に自転車の盗難届を出した時の面倒くささを思い出してウンザリしました。一時間近くかかったのです。

盗難場所の駅の正式な駅名は?と聞かれたので、「JR福塩線〇〇駅」と答えると、「いや、違います。」と言われ、なんだか聞いたこともないような地名を詳細地図で探して来てそれを書けと言われました。JRが使う正式名称があるようなのですが、そんなの、見たことも聞いたこともありません。「正確に停めた位置を地図で書け」とか、「自転車の値段は?」とか、もう根掘り葉掘り聞かれて、「知らんわ~!」と怒鳴りそうになりました。

そして、一年以上たってからその自転車は遠方の内科医院の自転車庫で見つかったのですが、それは盗難届を出していたからではなく、防犯登録されていたからです。長期間放置されていたので医院の人が警察に連絡したのです。ボロボロになって、もはや必要もなかったのに引き取らざるをえず、四苦八苦して持って帰りました。

また拾得物の届けに一時間もかかるのじゃ、たまったもんじゃありません。

千円は警察の人の時給にも満たないと思います。

もし、私が落とし主として、千円くらいで警察に届けるかなあ?と思いましたが、きっと届けはしないでしょう。

でも、もし落としたのが子供だったら、可愛そうだなあと思い、なんとか返してやれないかと道端にずっと佇んでいたんですが、誰も通らないし、寒いし、あきらめて散歩を続けました。「小学校の教育後援会に寄付すれば、ボールとか教材とかになるから、間接的にその子に還元するかもしれないなあ。」と思い、ふとその日は土曜日だったことを思い出し、塾帰りの中学生かもしれないと考えました。小学校の教育後援会費の徴収は5月で、中学校は7月です。

その時、自転車の高校生が通り過ぎて行ったので、近くに予備校もあったことを思い出しました。高校生となると、もはやお手上げです。困ってしまいました。

「千円札は拾うな」って、こういうことだったのか!と思いましたが、帰って調べてみたら、そういうことじゃなかったみたいです。

 

そう言えば、去年も同じ頃に、母が入院していた病院の駐車場で財布を拾いました。お札がぎっちり入っていて、免許証もあったので、病院の受付の人に渡しておきました。あの頃は母の入院でてんやわんやで、人のことに構っている暇がなかったのです。

1月って、お金を落としやすい時期なんでしょうか?

そう言えば、3年くらい前にも1月に公園で100円玉を拾ったなあなどと思い出しました。あれは、スーパーの何かの募金箱に入れたような気がします。

今回も、えーい、募金箱に入れてやれと思いましたが、やっぱり、どうせなら子供のためのなんかにしたいものだと思い直し、結局ここに募金しました。

ドイツ平和村の子どもたちにカンパを|通販生活®

 

一口2千円なので、千円足して「通販生活」とじ込みの振込用紙で振り込んでおきました。

なんか、いいことをしたんだか、悪いことをしたんだかわかりません。

きっと、拾得物横領罪とかになるんだと思います。

やっぱ、「千円札は拾うな」ってそういう意味?

 

今朝のあさイチで、

「あさが来た」に出演中の(そして、今朝亡くなった五代友厚役の)ディーン・フジオカさんが、大阪の街中をパトロール中に3千円を拾って交番に届けたという話をしていて、やっぱり届けた方が良かったかなあと反省しました。