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記録帳

日常の体験と、読書、映画の感想を主に書きます。

オートミール

日常

最近ハマっているもの

最近、朝ごはんはオートミールにしています。

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オートミールは子供の頃から時々食べていました。と言っても、うちがそんなに洒落た家だったってわけではなくて、スーパーで見つけたクエーカーオーツを、物珍しさから買ってきて、私一人で食べていたってだけのことです。

その頃は、お粥にして、永谷園のお茶づけ海苔をかけて食べていました。海苔の香りで、独特の臭みが消えて食べやすくなるのです。

 

うちの娘は小さい時、そのオートミールのお粥が好きで、小腹が空いた時によく食べていました。ナッツやレーズンを入れて牛乳をかけて食べたりもしました。それで割と常備するようにしていたのですが、いつの間にかクエーカーオーツがスーパーから消えてしまいました。輸入元が取り扱いをやめたらしいのです。買うには輸入食品店まで行かなくてはなりません。しかも高いのです。私はそんなに好きでもなかったので、わざわざ買いに行くまでもないと、ストックしなくなりました。

ところが、最近になってから、ある小説を読みました。

 

さして面白くもない、アメリカの短編集の中の一篇ですが、主人公はメタボで死にそうになっている元スリです。不摂生が祟り、糖尿で片足を切断し、心臓発作で何度も病院に担ぎ込まれ、もう、自分の人生はこれで終わりかと諦めていました。仕事もできず、惨めに暮らしていたある日、オートミールが健康によいということを聞き、これだ!とひらめきました。それ以来、オートミールの大箱を買い込んでは、朝昼晩と食べたのだそうです。すると、血糖値もコレステロール値もすっかり正常になり、医者も驚くほど元気になってしまいました。なんと、素晴らしい!

そして彼は今、ハツラツとして、本業のスリに励んでいるのです。何せ悪党ですから。きっと長生きするのでしょう。死ぬまでせっせとスリに邁進して・・・。

というブラックユーモアなお話でした。

 

私は大変感銘を受けました。

そうか、オートミールは健康食なんだ!

さっそくAmazonで検索してみましたら、昔、雪印が輸入していたクエーカーオーツはもうなくなっていましたが、コストコが輸入しているのや、並行輸入品がちゃんとあるではありませんか。

さっそく4.52kgの大箱を注文しました。バケツみたいな大箱にドッサリ入っていて最初びっくりしました。粒も大きくて「これ、大丈夫か?」と思いましたが、煮ると普通においしいお粥になりました。

今は外装が変わっていますが、以前のは、箱にハートのマークが付いていました。いかにも心臓に良さそうではありませんか。(Oatmeal can help reduce cholesterolの文字が・・・)

 

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実は、私の母方は糖尿病の家系です。

母方の祖父は若くして糖尿が悪化し亡くなっておりますし、母の兄弟もみんな糖尿病です。母も厳重に健康管理しているのにもかかわらず、血糖値が高めなのでここ10年薬を飲み続けています。

そして、父方は脳卒中の家系です。年を取るとみんな脳の血管が詰まって倒れたりボケたりしています。私は両方の悪いところを引き継いだ、不健康のサラブレッドというわけです。今、血圧が高いので降圧剤を飲んでいます。先行きが不安なことおびただしい。

別に、長生きをしたいってわけではないのです。でも、失明したり、半身不随になったり、認知症になったりしては、家族がたまったもんじゃないではありませんか。

だから、健康によいものならなんでもやってみようと思っています。(まず運動して痩せろって話ですけどね)

オートミール生活を始めて、びっくりしたことは、朝の血圧が下がったことです。

今まで何をやっても下がらなかったのにですよ。まだ検査に行っていませんが、きっと血糖値や血中コレステロール値も下がっているに違いありません。来月の検査が楽しみです。

 

当分、オートミール生活を続けてみようと思います。

おじいさんが知ったら、「コメを食え!」と怒るかもしれないので内緒です。

 

 トム・ジョーンズ著 「スリ」

オートミールで検索していたら、なんと、あの小説が出てきたではありませんか!誰かのブログで転載されてるみたいです。

Growing Up In Public ("Pickpocket" Thom Jones)

 やっぱ、主人公嫌なヤツですね。