記録帳

日常の体験と、読書、映画の感想を主に書きます。

リフォーム 2

縦格子の目隠し塀

和室のリフォームですっかり調子に乗った私は、えーい!と思い切って今度は目隠し塀も建ててしまいました。いえ、建てたのは近所の工務店ですけど・・・

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和室は、サッシと障子の二重になっていて、以前から洋風の庭にそぐわないなあと思っていました。さらに、近々家の前の道路が拡張されることになっていて、そうなったら、和室の掃き出し窓は道から丸見えになってしまうではありませんか。想像してみると少し落ち着きません。そこで、視線を遮りかつ風通しは確保し、内側に坪庭的植栽がちょこっとできる塀を建てたいなあと思ったのでした。

和室の前ですから、縦格子がいいじゃありませんか。さらに、外側の端はなだらかなアールを描き、人が通り抜けできるスペースがあるもの、と工務店に注文をつけました。

簡単だと思ったのです。普通にそこいらへんにありそうな気がしていたのですが、そうでもありませんでした。このアール部分が難しいのです。

インターネットで調べてもどうやって作るのかよくわかりません。工務店の社長と、ああでもない、こうでもないといろいろ相談しまして、いっそアールユニットのあるアルミフェンスにしようかと見積もしてもらったのですけど、これがべらぼうに高いのです。

アールフリーユニット(フリージョイント含む)|エクステリア・庭・ガーデニング|株式会社タカショー

 

うちの庭に合わせて部材をカットすると、加工賃が15万くらいかかるっていうのです。見積もり総額60万くらいです。ありえません。アルミフェンスって高いんですね。

 

それで社長が考えた末、横木の板を曲線に切って柱につけるって方法をとることになりました。こういう感じです。

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横木の曲線部分はこうなっています。

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木は、ウリンというとても硬い木です。

100年腐らず保つそうです。

ウリン (アイアンウッド ・ ビリアン) | ウッドデッキ材専門店 サニーウッド

 

塀がなかった頃の庭

今見ると、間が抜けている感じがします。

 

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今年の庭

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角度は違いますが、6月頃の庭です。

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内側に黒竹を植えましたが、まだ坪庭というほどのものは作っていません。

これから自力でいろいろやってみようと思っています。