庭のバラ その4
もー、なんたって一芸に秀でてなきゃ
丈夫なのは最低条件。
美しいのは当たり前。
それプラス何かがなきゃ育てる甲斐がありません。
この20年、バラのせいで夏場、旅行に行くこともできないのです。
苦労が報われたという気にさせる何か、
それがなきゃ存在意義がない!
と思い始めた今日この頃・・・
で、今年のターゲットは香りです。
今まで香りのあるなしは問題にしていなかったのです。
バラの香りなんて芳香剤で嗅げばいいじゃないって思ってました。
だけど、この度買ったのです。
香り高いバラ
フリュイ
バラの家、木村卓功さん作出。2015年発表の最新品種です。
【特徴】
クリームにローズレッドのグラデーション。コロンとした花形が個性的な最新品種です。花名はフランス語で「果物」を意味するフリュイと命名。まさに果物のような濃厚なフルーツ香も楽しめます。
まだ花は咲かせていませんが、どんな香りか楽しみです。
もう1品種。
アンドレルノートル
ベルサイユ宮殿の設計者にちなんだ名前です。
素晴らしいのはその芳香で数々の賞を受賞していることです。
2000年ローマ国際コンクール金賞受賞
2000年イタリア・モンツァ国際コンクール銀賞/芳香賞他2賞受賞
2000年マドリード国際コンクール芳香賞受賞
2000年ジュネーブ国際コンクール芳香賞受賞
2000年ベルギーコルトライク国際コンクール金賞受賞
どんだけすごい香りやねん!
と、待ち遠しくてイライラしますが、新苗なので今はじっと我慢です。
秋に花が咲いたら写真をアップしようと思います。